【LIXILグループ】14年3月期3QHC事業が57億円の増収

2014/02/16 00:10
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 LIXILグループ(東京都/藤森義明社長)が発表した2014年3月期第3四半期決算で、ホームセンター事業(LIXILビバ)の売上高は対前期比で57億円増(同5%増)、建デポ事業が50億円増(同33%増)となった。営業利益は流通・小売セグメントトータルで29億円の増益となった。

 

 LIXILビバ(埼玉県/豆成勝博社長)の既存店売上高は好調で、昨年4月から12月までの間で、5・6・8・9・11・12月で前年をクリアした。

 

 同社は、リフォームを事業の根幹に据えており、スーパービバホーム、ニュービバホーム業態の「リフォーム関連」の売上構成比は14年3月期予測で41%を計画している。なお、全店ベースで第3四半期の「リフォーム関連」売上伸び率は対前期比17%増だった。

 

 LIXILグループは経営効率の抜本的改善を進めるBT‐16をスタート。流通小売事業の目標額は今後公開予定だが、グローバルとサービスを合わせた3事業で300億円の改善目標となっている。

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