東急電鉄、東京・南町田の再開発施設に「スヌーピーミュージアム」

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 東京急行電鉄とソニー・クリエイティブプロダクツ、町田市の3者は8月16日、田園都市線南町田駅前で開発中の「南町田グランベリーパーク」内に「スヌーピーミュージアム」を開館すると発表した。

 スヌーピーミュージアムは2016年4月、東京・六本木に期間限定でオープンしたが、9月24日に閉館する。南町田に移転後は約2倍の規模(延床面積約2600平方メートル)に拡大し、スヌーピーの原画や資料などを紹介、オリジナルグッズを販売する。隣接する別館にはカフェを併設、町田市と連携して子供たちが楽しみながら英語を学べる企画にも取り組む。

 南町田グランベリーパークは17年2月に閉館したショッピングセンター「グランベリーモール」の跡地や隣接する鶴間公園、駅などを一体的に再開発する事業で、19年秋に開業の予定。約200店舗が出店し、総店舗面積は約5万3000平方メートルを計画する。

 同施設の開業に伴い、南町田駅は南町田グランベリーパーク駅に名称を変更、平日も急行列車の停車駅となる。

 

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