明治から新ブランド「明治乳ヘルシーボトル」が登場!新容量700mlキャップ付き容器を採用

明治(東京都)は、乳製品の栄養で健康を支える新ブランド「明治乳ヘルシーボトル」を立ち上げ、4月8日より全国で販売を開始する。
「牧場のしずく」「カラダに届くCa鉄+食物繊維」「乳酸菌飲料ホワイトラクト」の3種を展開する。
近年、少子高齢化に伴い世帯人数が減少し、牛乳の消費減少が課題となっている。「牛乳の賞味期限が近づいて焦った」「牛乳を使いきれない」といった声がある一方で、SDGsやフードロス意識の高まりにより、適量でのおいしさやエシカル消費への関心も強まっている。加えて、物価上昇による節約志向の影響で、消費の二極化が進み、消費者は商品を選ぶ際に容量や価格、機能性を重視する傾向にある。
このような背景を受け、明治は飲み切りやすく、手軽に栄養を摂取できる700ml(コップ約3杯分)サイズのキャップ付き容器を採用した。
「牧場のしずく」は、牛乳本来のコクと毎日続けやすいすっきりとした飲み口を両立した乳飲料。
「カラダに届くCa鉄+食物繊維」は、コップ1杯(200ml)でカルシウムと鉄分の半日分※1、食物繊維※2を含む。
「乳酸菌飲料ホワイトラクト」は、LB81乳酸菌を配合し、脂肪0タイプ※3のさわやかな甘酸っぱさが特徴だ。「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン」と同じLB81乳酸菌※4を使用し、コップ1杯(200ml)で1gのフラクトオリゴ糖を配合している。
これらの商品には過剰在庫が課題となっているSNF原料(脱脂粉乳)を使用。同商品の発売を通じ、乳の価値向上と市場の活性化に貢献するとともに、酪農・乳業の持続可能な発展を目指す。
※1 半日分の量は、栄養素等表示基準値に基づいている。
※2 食品表示基準値では、1.5g/100kcal以上を食物繊維入りと表示できる。本商品には食物繊維が1.6g/100kcal含まれる。
※3 「脂肪0」とは、脂質0.5g未満/100gのものを指す(食品表示基準)。
※4 ブルガリア菌2038株とサーモフィラス菌1131株を組み合わせた乳酸菌。