管理栄養士の98%が「マンナンごはん もち麦・玄米入り」をすすめる根拠

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 「美味・安全・安心・健康を創る」を企業理念に掲げ、ユニークな商品を数多く手掛けてきた大塚食品が、2025年3月に「マンナンごはん もち麦・玄米入り」を発売した。普通のごはんと比べて糖質・カロリー25%カットで、食物繊維がたっぷりなパックごはんとして、市場の好調も追い風にさらなる需要拡大をめざす。

カロリーコントロール×食物繊維

「マンナンごはん もち麦・玄米入り」
3月発売の「マンナンごはん もち麦・玄米入り」。普通のごはんと比べて糖質・カロリー25%カット、食物繊維がたっぷりなパックごはんとなっている。管理栄養士の声を反映した販促物も用意する

 近年は食シーンの多様化、米不足時の代替や災害時の備蓄など、さまざまな需要によりパックごはん市場が伸長している。なかでも、ヘルシーさや食物繊維で訴求している健康系パックごはんはとくに伸長傾向にあるという。

 そこで、「美味・安全・安心・健康を創る」を企業理念として、ユニークな商品を数多く世に送り出してきた大塚食品は、2025 年3 月に「マンナンごはん もち麦・玄米入り」を発売した。

 大塚食品が開発した、こんにゃく生まれの米粒状加工食品「マンナンヒカリ」ブランドの知見を活用し、マンナンヒカリ(※1)、もち麦、玄米、白米を使用したパックごはんで、ふつうのごはんと比べて糖質・カロリー25% カット、食物繊維がたっぷりなパックごはんとなっている。

 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025 年版)」によると、理想的な食物繊維の目標摂取量1日25g に対して、摂取量中央値は13.3g になっており、10g 以上足りないと指摘されている。「マンナンごはん もち麦・玄米入り」は、1 食で、白米ごはんの約5 倍、1/2日分の食物繊維11.9g (※2)(レタス約3個分、※3)がとれることから、不足しがちな食物繊維の摂取量を補うことができる。

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