2月の訪日客数は19年比で56.6%まで回復、東南アジアが伸長

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室
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訪日観光客(インバウンド客) イメージ 
コロナ前の2019年同月と比較して56.6%の水準まで回復した。(i-stock/hxyume)

 日本政府観光局が発表した2月の訪日外国人客数は147万5300人だった。コロナ前の2019年同月と比較して56.6%の水準まで回復した。19年同月比で55.7%だった1月の水準をやや上回った。

 中華圏や韓国などは旧正月の休暇を利用した旅行で1月の訪日客数が伸びていたため、総数は前月に比べて2万人余り減少したが、東南アジアを中心としてその他の地域からの訪日客が堅調に回復した。

 国・地域別では、ベトナムが19年同月比41.7%増の5万5800人、シンガポールが3.8%増の2万7100人、インドネシアが8.8%増の2万6800人だった。韓国は20.6%減の56万8600人、台湾は37.8%減の24万8500人、香港は33.4%減の11万9400人となった。

 中国は95.0%減の3万6200人と依然低水準で推移しているが、3月から中国からの渡航者への水際対策が緩和されており、今後増加することが見込まれる。

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