求人1.35倍、2年5カ月ぶり低下=失業率は2.4%―1月
厚生労働省が3日発表した1月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.01ポイント低下の1.35倍だった。前月を下回るのは2年5カ月ぶり。賃金の高い企業への転職を目指して求職者数が増えた一方、物価高で収益が圧迫される中で求人数は微減となった。
総務省が同日発表した1月の労働力調査によると、完全失業率(同)は前月比0.1ポイント低下の2.4%だった。
厚生労働省が3日発表した1月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.01ポイント低下の1.35倍だった。前月を下回るのは2年5カ月ぶり。賃金の高い企業への転職を目指して求職者数が増えた一方、物価高で収益が圧迫される中で求人数は微減となった。
総務省が同日発表した1月の労働力調査によると、完全失業率(同)は前月比0.1ポイント低下の2.4%だった。