大阪メトロ、梅田駅に直営ポップアップストア、顔認証決済の実証実験

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室
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Osaka Metroが御堂筋線梅田駅の駅ナカにオープンさせる「Metro Opus 梅田店」のイメージ
御堂筋線梅田駅の駅ナカに「Metro Opus梅田店」をオープンする(画像は外観イメージ)

 Osaka Metro(大阪市高速電気軌道)は4月11日、御堂筋線梅田駅の北改札前に初の直営ポップアップ型販売店舗「Metro Opus梅田店」をオープンする。同店では、「マスク対応顔認証決済」の実証実験を期間限定で実施する。

 Metro Opus梅田店は、スイーツなどの食品やグッズなどOsaka Metroがセレクトしたさまざまな商品を週替わりで販売する。4月11日から17日は札幌市のアップルパイ専門店「パイクイーン」、18日から24日は京都市のフルーツサンド専門店「ももの樹」の商品を販売する。営業時間は午前11時から午後9時(日曜日は午後8時)まで。

 マスク対応顔認証決済の実証実験は、12月25日まで行う予定。NECの顔認証技術を採用し、マスクをしたまま非接触で決済ができるようにする。決済時間の短縮による待ち時間削減、利便性向上による来店頻度の向上などの効果を検証する。

 希望者は、専用の登録サイトからマスク対応顔認証決済に必要となる情報を登録することで、実証実験に参加できる。4月4日から登録の受け付けを始めている。

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