外食や弁当向けに受け付け開始=備蓄米、ワタミも申請―農水省

農林水産省は20日、外食や弁当、給食事業者らに随意契約で提供する政府備蓄米の受け付けを始めた。セブン―イレブン・ジャパンなど大手コンビニ3社に加え、外食大手ワタミも申請。受理されれば弁当などに利用する考えだ。
3000トンを申請したセブンは7月下旬から弁当に使用する予定。ファミリーマートは700トン。ローソンは500トンで、おにぎりへの活用も検討している。
ワタミは約100トンを申し込んだ。食事宅配サービスの商品で使う方針で、外食事業での使用は「検討中」という。






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