ウエルシア「ハックドラッグ港南台調剤薬局」が専門医療機関連携薬局認定を取得

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ウエルシアホールディングス(HD)の看板
〔写真説明〕ウエルシアホールディングス(HD)の看板(時事通信社)

 ウエルシアホールディングス(東京都)は、12月6日グループのウエルシア薬局の「ハックドラッグ港南台調剤薬局」(神奈川県)が専門医療機関連携薬局の認定を取得したことを発表した。

 専門医療機関連携薬局は、がん等の専門的な薬学管理が必要な利用者に対して、他の医療提供施設との密な連携を行いながら、より高度な薬学管理や高い専門性が求められる特殊な調剤に対応できる薬局をいう。具体的には、患者のプライバシーに配慮した構造設備(パーティション、個室その他相談ができるスペース)、医療提供施設との情報共有(専門医療機関の医師、薬剤師等との治療方針等の共有、専門医療機関等との合同研修の実施、患者が利用する地域連携薬局等との服薬情報の共有)、業務体制(学会認定等の専門性が高い薬剤師の配置(外来がん専門薬剤師資格取得))を有する薬局となる。

 同社では地域連携薬局の取得も積極的に行っており12月6日時点で「ハックドラッグ港 南台調剤薬局」を含め全国80店舗が認定を受けている。

【店舗概要】
店舗名称:ハックドラッグ港南台調剤薬局
所在地:神奈川県横浜市港南区港南台 3-3-1214 ビル内
認定:専門医療機関連携薬局・地域連携薬局 取得

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