【イトーヨーカ堂】 敷地面積自社最大、「アリオ市原」を11月28日開業

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 イトーヨーカ堂は11月28日、敷地面積が約12万3200平方メートルと自社最大となる大型ショッピングセンター(SC)「アリオ市原」(千葉県市原市)をオープンする。

 JR内房線五井駅から約1キロメートルの再開発エリアへの出店で、周辺にはホームセンターの「カインズホーム」、家電量販店の「ケーズデンキ」が出店しているほか、今年春には市内最大の公園が開園した。

 アリオ市原の敷地は2つに分かれており、約9万1200平方メートルのA-1街区と呼ばれる部分を先行オープン、約3万2000平方メートルのA-2街区は2期工事として開発する予定。

 今回開業するA-1街区は「インモール」と「オープンモール(アウトモール)」の2つの建物で構成、インモール1階に総合スーパー「イトーヨーカドー」(約7700平方メートル)、2階に複合映画館「TOHOシネマズ」が核店舗として出店。

 専門店はセブン&アイグループの生活雑貨専門店「ロフト」、ベビー・マタニティ専門店「アカチャンホンポ」など68店舗、店舗面積はSC全体で約2万7500平方メートルとなる。

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