24年10月1日号 市場占有率2024

毎年5月1日号に行っていた「市場占有率」の特集は、3月期決算企業の最新業績を盛り込むため、今回は10月1日号に掲載することになりました。

掲載号こそ変わりましたが、いつもどおり、食品スーパー、総合スーパー、コンビニ、ドラッグストア、ホームセンター、百貨店、家電量販店、通信販売、外食など12業態における上位企業の占有率を発表しています。

流通・小売業の最新シェアを可視化した、関係者必見・必携の特集です。


編集後記

 今号は、例年5月1日号で実施していた「市場占有率」をお届けしました。5月1日号だと3月期以降の最新決算の数字を反映できず、1年遅れのデータを使う業態が多かったため、時期を後ろ倒ししました。前回「占有率」特集では21年度の数字を主に使用したので、今回は多くの業態で22、23年度の2か年分掲載しています。さて2期分を一気に見ていくと想像以上にマーケットが変化していることがわかります。傾向としては市場拡大と再編活発。百貨店もドラッグストアも大きく動いています。今回は上位寡占化が数字として出ていない業態も、来年は大きく動きそうです。

阿部

9月より入社いたしました、関川と申します。前職では家禽・鶏卵業界の月刊誌を企画・編集し、営業にも携わっておりました。前職と関係する点もございますが、改めて、小売業界は新鮮で奥が深い業界であると日々感じております。 ご存じの通り、スーパーマーケットやドラッグストアは業界関係者の様々な工夫の末に成り立っております。そして、その工夫と動機を明確にしていくことが弊誌の使命であり、私の使命であると考えています。業界関係者となった今は、一般消費者としての視点も編集者としての視点も失うことなく、皆さんに情報を提供できるよう尽力していく所存です。

(関川)

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