イオンスタイル有明ガーデン 都市型イオンスタイルのモデル店と言える理由
〒135-0063 東京都江東区有明2-1-8
電話：03-3599-7900
新交通ゆりかもめ「有明」駅から徒歩約2分、東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場」駅から徒歩約4分
見どころ
▶都市部立地ならではの高質商品の品揃え
▶800アイテムを揃えるワイン売場
▶レジに並ぶ必要のない「レジゴー」を導入
イオンリテール（千葉県／井出武美社長）は5月15日、東京都江東区に「イオンスタイル有明ガーデン」（以下、有明ガーデン店）をオープンした。新交通ゆりかもめ「有明」駅、東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場」駅から直線距離で400mほど離れた、タワーマンションやホテル、劇場、商業施設などが集積する複合施設「有明ガーデン」への出店。店舗は同施設の中核となる大型ショッピングセンター「住友不動産ショッピングシティ 有明ガーデン」の1階に立地する。売場面積は約2285㎡で、食品および日用品のみを取り扱う。当初は4月24日にオープン予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により開業が延期されていた。
有明エリアには食品スーパー（SM）が少なく、有明ガーデンから約500m西に「文化堂有明店」があるほかはコンビニエンスストアが数店舗あるのみ。買物のために近隣の東しののめ雲や豊洲などに出向く住民も多かった。
その一方、有明エリアでは大型マンションの開発が進んでおり、30～40代のファミリー層を中心に今年だけでもおよそ1万5000人の人口流入が見込まれている。こうした商圏下でイオンリテールは有明ガーデン店を「都市部で生活するお客さまのニーズに応えるイオンスタイル」に位置づけ店づくりを行った。
記事執筆者
上智大学外国語学部（スペイン語専攻）卒業後、運輸・交通系の出版社を経て2016年ダイヤモンド・フリードマン社（現 ダイヤモンド・リテイルメディア）入社。企業特集（直近では大創産業、クスリのアオキ、トライアルカンパニー、万代など）、エリア調査・ストアコンパリゾン、ドラッグストアの食品戦略、海外小売市場などを主に担当。趣味は無計画な旅行、サウナ、キャンプ。好きな食べ物はケバブとスペイン料理。全都道府県を2回以上訪問（宿泊）。
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