《主要HC月次売上高》8月猛暑効果も全社前年実績に届かず
主な上場HC6社(DCMホールディングス、コメリ、コーナン商事、ケーヨー、島忠、アークランドサカモト)の単月ベースの既存店売上高対前期比を調べ、13年3月~8月までの半年間の業績推移を見てみた。
天候に恵まれた3月と6月を除くと、天候要因も相まって、各社既存店売上のマイナス傾向が続いている。8月は猛暑効果で各社売上をやや取り戻したものの、それでも全社が前年実績には届かなかった。3~8月期累計では、DCMホールディングスが同3.1%減、コーナン商事が同3.8%減、ケーヨーが同4.8%減だった。
なお、13年9月は10月5日時点で発表済みの3社売上は、コメリが0.9%増となったが、アークランドサカモト(同1.2%減)とケーヨー(同7.8%減)はマイナスだった。