イオンモール、「ウォームシェア」で省エネ促進、全館をスポット登録
イオンモール(千葉県)は、環境省地球環境局デコ活応援隊(脱炭素ライフスタイル推進室)と連携し、全国のイオンモールで「ウォームシェア」の取り組みを実施すると12月2日に発表した。
同企画は、環境省が推進する「デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)」に賛同し、家庭の電気(暖房など)を消してイオンモールで過ごすことで、ウォームシェアによる省エネや節電に参加できる取り組みだ。
同社では、各自治体と連携し、イオンモールをウォームシェアスポットとして全館を登録している。ショッピングやグルメをはじめ、ベンチや休憩スペース、子どもの遊び場、さまざまなイベントなどを通じて地域のウォームシェア普及活動をサポートする。
今後も同社は、地球にも家計にも優しい「ヘルス&ウェルネスプラットフォーム」の基盤づくりを目指すとともに、環境や健康への取り組みが負担なく継続できるよう活動を実施する方針だ。