イオン北海道、西友から承継した9店舗を10月から順次オープン

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イオンのロゴ
〔写真説明〕イオンのロゴ(AFP時事)

 イオン北海道(北海道)は、10月1日に西友(東京都)から北海道内の総合スーパー9店舗を承継し、新たに自社店舗として順次オープンすると発表した。

 この承継は、同社が2024年4月2日に公表した「株式会社西友の北海道事業の承継に関する吸収分割契約締結」の一環として実施するものである。

 イオン北海道は、これまで地域密着型の経営を進めており、2015年にはダイエーから北海道内の9店舗を承継し、さらに2020年にはマックスバリュ北海道との経営統合を通じて店舗網を拡大してきた。今回の西友店舗の承継により、さらなる発展を図るとしている。

 承継後の各店舗では、直営売場の一定期間の休業を経て、イオンのサービスを提供するため、システムの入れ替えや品ぞろえの見直しを実施するとしている。

【西友より承継する店舗の情報とリニューアルオープン予定日】

イオン北海道、西友より承継する店舗の情報とリニューアルオープン予定日
※9月11日(水)時点の予定であり、変更の場合はホームページにて発表
※専門店ゾーンは10月1日(火)から営業開始
※一部テナントは休業している可能性あり
※一部テナントは直営売場の営業時間外も営業
(イオン北海道 ニュースリリースより)

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