青山商事、賃上げ4.2%=定昇分含まず、手当見直し
青山商事は23日、4月から正社員の賃金について、定期昇給分は除いて平均4.2%引き上げると発表した。スーツの需要回復で業績が上向いていることに加えて、物価上昇を踏まえた従業員の待遇改善や、中長期的な人材確保の観点から賃上げが必要と判断した。
同社によると、基本給は改定せず、手当の見直しで賃上げを実施する。
青山商事は23日、4月から正社員の賃金について、定期昇給分は除いて平均4.2%引き上げると発表した。スーツの需要回復で業績が上向いていることに加えて、物価上昇を踏まえた従業員の待遇改善や、中長期的な人材確保の観点から賃上げが必要と判断した。
同社によると、基本給は改定せず、手当の見直しで賃上げを実施する。