近鉄百貨店=2024年2月期の連結業績は増収減益を見込む。新型コロナウイルスの影響緩和による外出機会の増加で、個人消費が回復すると予想。純利益は既存店舗の改装費がかさむため減益となる見込みだ。
23年2月期について売上高は前期比9.9%増となったほか、純利益18億9300万円を計上するなど各利益とも3期ぶりに黒字転換した。コロナ禍での店舗臨時休業の反動などで消費が回復。外商売り上げやインバウンド売り上げが好調だったほか、販管費の削減に取り組んだ。
近鉄百貨店=2024年2月期の連結業績は増収減益を見込む。新型コロナウイルスの影響緩和による外出機会の増加で、個人消費が回復すると予想。純利益は既存店舗の改装費がかさむため減益となる見込みだ。
23年2月期について売上高は前期比9.9%増となったほか、純利益18億9300万円を計上するなど各利益とも3期ぶりに黒字転換した。コロナ禍での店舗臨時休業の反動などで消費が回復。外商売り上げやインバウンド売り上げが好調だったほか、販管費の削減に取り組んだ。