マクドナルド、建設予定店舗で国産木材の活用を促進 3年で5550立方メートル
日本マクドナルドは2月10日、店舗での国産木材の活用推進に向け、農林水産省と「建築物木材利用促進協定」を結んだと発表した。今後建設予定の店舗において一定量以上の地域材を利用することを基本とし、3年間で5550立方メートルの利用を目指す。
マクドナルドはこれまで、林野庁が推進する国産木材の積極活用に向けた活動「ウッド・チェンジ・ネットワーク」に賛同し、新規出店や改装、建て替えの際、外装や構造材で国産木材を活用してきた。
今後は農水省とも連携し、クリーンウッド法に基づく登録木材関連事業者により合法性が確認された木材を積極的に利用していく。木材利用の意義やメリットについても、情報発信する。