〔年頭所感〕藤本双日社長:「総合商社」の概念取っ払う
藤本昌義双日社長=2024年で双日発足から20年が経過する。当時は知名度が低く、入り口の段階で苦労することもあったが、今は実績を積み上げ、知名度もそれなりに高くなった。皆さんも、どのような会社になりたいかを見つめ直してほしい。
何でもやったらいい。「総合商社」の既成概念を取っ払い、「双日はおもしろいことをやるな」「そんな手があったのか」と言われるような、自由な発想で、独創性を追求し、我々の目指す「事業や人材を創造し続ける総合商社」に向かってまい進してほしい。