恵比寿ガーデンプレイス、2022年春に食料品・生活雑貨フロアを先行オープン、ライフはビオラルを併設予定

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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恵比寿ガーデンプレイス
リニューアルする商業棟は、地下2階~地上2階の面積約22,000平方メートルとなる。画像はプレスリリースより。

恵比寿ガーデンプレイス(東京都渋谷区)を運営するサッポロ不動産開発は2月10日、2022年秋に同施設の商業棟をリニューアルオープンし、それに先駆け、同年春にオープンするフロアテナントを発表した。

オープンが決定したのは、地下2階の食料品・生活雑貨のフロアにて、食品スーパーのライフ、1885年創業の老舗明治屋恵比寿ストアー、また、都市型ドラッグストアを首都圏で展開するトモズが出店する。

ライフは、オーガニック食品や健康にこだわったナチュラルスーパー「BIO-RAL(ビオラル)」を併設予定。ライフでは現在、健康志向の高まりに合わせてビオラルのコンセプトに合わせたコーナーやプライベートブランドの強化を進めている。店舗としては2020年12月にオープンしたビオラル丸井吉祥寺店に続き、首都圏で2店舗目となりそうだ。

恵比寿ガーデンプレイスでは、1994年の開業とともにオープンした恵比寿三越が2021年2月28日をもって閉店することが決定している。

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