住友不動産、「有明ガーデン」商業施設の開業を6月17日に決定

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
Pocket

有明ガーデンの外観
新型コロナの影響で約2カ月遅れての開業となる

 住友不動産は、東京都江東区で開発を進めてきた大規模複合施設「有明ガーデン」の中核商業施設である「住友不動産 ショッピングシティ 有明ガーデン」の開業日を6月17日に決定した。4月24日の開業を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期していた。

 ショッピングシティ 有明ガーデンの総店舗面積は約4万平方メートルで、イオンリテールが運営する都市型食品スーパー「イオンスタイル」や「無印良品」の都内最大級の店舗など約200店舗が出店する。

 有明ガーデン内の総戸数1500戸を超える分譲マンションは、2月27日から入居が始まっている。約8000人収容可能な劇場型ホール「東京ガーデンシアター」と約3000平方メートルの大規模温浴施設「泉天空の湯」は、商業施設と同じく6月17日にオープンする。

 総客室数749室のホテルと敷地内の広場や公園が開業する8月1日が、有明ガーデンのグランドオープンとなる。また、21年には約1200席を有する劇団四季の専用劇場も開業する予定だ。

関連キーワードの記事を探す

© 2024 by Diamond Retail Media

興味のあるジャンルや業態を選択いただければ
DCSオンライントップページにおすすめの記事が表示されます。

ジャンル
業態