サミットが鳩ケ谷駅前店に健康コミュニティコーナーを実験導入、住友商事、トモズと3社が連携

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けんコミ
けんコミのイメージ図 画像はプレスリリースより

サミット、住友商事、トモズの3社は3月22日、サミットストア鳩ヶ谷駅前店(3月24日改装オープン予定)にて、サンフラワープロジェクトが提供する「健康コミュニティコーナー」(以下「けんコミ」)を実験導入すると発表した。

「けんコミ」では、8種の健康測定器(血圧、ストレス、糖化度、血管、ヘモグロビン、骨健康、野菜不足、体組成)を設置し、健康状態をセルフチェックすることが可能。また、常駐する2名のトモズの管理栄養士が開発したレシピ紹介や栄養指導、健康のために推奨するサミット販売商品の提案を行う。さらに、健康測定記録と購買データを結びつけるデジタル施策などの拡充も検討していく。

サンフラワープロジェクトとは、国分グループ本社、大木ヘルスケアHD、東邦HDが提唱する「食を通じて生活者に健康で豊かな暮らしを提供する」ことを目指した取り組み。今回サミットを含む3社の企業理念や事業ビジョンの方向性が合致し、「けんコミ」を設置することとなった。

記事執筆者

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局 / 株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア

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