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三井不動産、千葉・船橋の物流施設にスケート場、「ららぽーと」と連携

「三井不動産アイスパーク船橋」の外観イメージ
「三井不動産アイスパーク船橋」の外観イメージ

 三井不動産は、千葉県船橋市の物流施設「三井不動産ロジスティクスパーク船橋」の敷地内にアイススケート場を誘致し、12月13日に「三井不動産アイスパーク船橋」としてオープンする。近隣で同社が運営する大型商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」と連携することで、新たなにぎわいを生み出す。

 三井不動産アイスパーク船橋は、パティネレジャー(東京都豊島区)が運営する。国際スケート連盟の基準に準拠した本格的なリンクに加え、練習用のリンクを備え、通年営業する。2021年春には「MFフィギュアスケートアカデミー」を開校し、選手の育成と生涯スポーツとしてのアイススケートの普及を目指す。

 三井不動産アイスパーク船橋の周辺には、約2万平方メートルの緑地を整備し、地域に開放する。緑地は21年7月に完成の予定だ。