〔決算〕イオン、25年2月期純利益を下方修正=カード不正利用や店舗閉鎖で

イオンは4日、2025年2月期の連結純利益予想を285億円(従来予想460億円)に下方修正した。傘下のイオンフィナンシャルサービスが展開するクレジットカード「イオンカード」の不正利用への対応で特別損失を計上したほか、ウエルシアとイオンモールの店舗閉鎖などが影響した。
営業利益は2370億円(同2700億円)に下方修正した。長引く物価高に伴う消費者の節約志向ニーズに対応しきれず、相対的に利益率の高いプライベートブランド(PB)の販売が想定より伸びなかったほか、季節商材も思うように売れなかった。
一方、売上高に当たる営業収益は、10兆1340億円(同10兆円)に上方修正し、過去最高を更新する見通し。