セブン‐イレブン、秋田県横手市でペットボトル回収事業を開始

セブン‐イレブン・ジャパン(東京都)は3月26日より順次、秋田県横手市内のセブン‐イレブン15店舗にペットボトル回収機を設置し、限りある資源の有効活用を目的としたペットボトル回収事業を開始した。
秋田県内のセブン‐イレブン店舗にペットボトル回収機が設置されるのは今回が初めてで、2021年に締結した横手市との包括連携協定に基づき回収機の設置が実現した。
同社は2017年以降、全国各地の自治体や様々な連携企業とともに、加盟店や地域住民の理解と協力のもと店頭へのペットボトル回収機の設置と活用を進めている。2025年2月末時点で40都府県に4,268台を設置しており、2024年度の回収本数は約2億1,000万本となった。
同社はペットボトル回収事業を通じ、地域社会と一体となったボトルtoボトルによるプラスチックのリサイクルを促進し循環型経済社会の実現を目指す。

セブン‐イレブン・ジャパン ニュースリリースより