マックスバリュ東海、愛知県西尾市で移動スーパーを開始

マックスバリュ東海(静岡県)は2月18日、愛知県西尾市で移動スーパー34号車の運行を開始する。同日、西尾市と「買物困難者支援と地域の見守り活動の推進に関する協定」を締結する式典も開催する。
同社は2022年4月より、買い物に不便を感じる地域住民に向けて移動スーパーの運行を開始している。
今回稼働する34号車は、西尾市内の三和・室場校区エリア、福地南部・一色西部校区エリア、幡豆・東幡豆校区エリアをそれぞれ火曜、水曜、金曜に巡回。 拠点となる「マックスバリュ西尾新在家店」(愛知県西尾市)から、肉や魚、野菜、日用品など約500種類の商品を車両に積み込み、各エリアの停車地で販売を行う。
また、西尾市と締結する協定は、移動販売を通じた買物支援に加え、地域住民の見守り活動を推進することを目的としている。これにより、西尾市との連携体制を構築し、地域福祉の向上を目指す。
同社は今後も地域の多様なニーズに応え、買物手段の充実を図ることで、地域に欠かせない存在となることを目指していく方針だ。
【移動スーパー34号車 概要】
■実施店舗:マックスバリュ西尾新在家店(愛知県西尾市新在家町蓮台25番)
■開始日:2025年2月18日(火)
■販売エリア:
火曜日:三和・室場校区エリア(11拠点)
水曜日:福地南部・一色西部校区エリア(10拠点)
金曜日:幡豆・東幡豆校区エリア(11拠点)
■販売商品:約500種類(食品・日用品など)
■支払方法:現金、WAON、各種電子マネー、クレジットカード、AEON Pay