眼鏡専門店のOWNDAYS、男性社員の育休取得を義務化 2年間で30日

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OWNDAYSの男性社員の育休のイメージ
2年で最大60日の育休を取得することができる

 眼鏡・サングラスの製造販売を手がけるOWNDAYS(オンデーズ、那覇市)は、男性社員の育児休暇の取得を義務化すると発表した。子どもが生まれてから2年の間に30日間の取得を義務付ける。

 育休は2年間で最大60日(年30日)取得することができ、分割して取得することも可能となっている。育休取得が義務化することで、男性も育児に参加しやすい環境を整える。

 同社では、「男性社員が積極的に育児や家事に参加し、今までと違った目線で生活を送ることで、新たなサービスや価値を創造し、OWNDAYSの成長をけん引する存在になることを期待する」としている。

 OWNDAYSは、日本、シンガポール、台湾、インドなど13カ国・地域で500店以上を展開している。

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