【コンビニ売上高】 3月の既存店は1年ぶりの前年割れ

2016/04/22 00:00
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 日本フランチャイズチェーン協会が発表した3月の主要コンビニエンスストアの売上高は、既存店ベースで前年同月比0.06%減と12ヵ月ぶりに前年実績を下回った。

 

 客単価は0.6%増の608円と微増だったが、客数が0.7%減と4ヵ月ぶりのマイナスとなった。下旬以降に気温が低下したことなどが影響した。

 

 商品別では、入れたてコーヒーを含むカウンター商材や弁当・サンドイッチなど中食が引き続き好調で「日配食品」が0.7%増、飲料・菓子など「加工食品」も0.7%増だったが、たばこや雑貨など「非食品」が0.6%減、チケット販売など「サービス」も5.0%減った。

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