【三越伊勢丹】 免税対応を強化、カウンターやシステムを新規導入
三越伊勢丹ホールディングスは10月1日から訪日外国人に対する消費税の免税対象商品が食品や化粧品などにも拡大されることを受けて、グループ百貨店での免税対応を強化する。
都心型店舗の「三越銀座店」(東京都中央区)や「名古屋三越栄店」(名古屋市)、「岩田屋本店」(福岡市)など6店舗では免税カウンターを増席、「三越千葉店」(千葉市)や「高松三越」など郊外型や地方の5店舗で新規に設置する。
また、免税手続を迅速化するために免税システム「グローバルブルー」を「伊勢丹立川店」(東京都立川市)、「仙台三越」(仙台市)など7店舗で10月1日に新規導入、導入店舗はこれで導入店舗は合計17店舗となる。