コメダHD、メガバンク3行から100億円借り入れ、運転資金を確保
「コメダ珈琲店」を展開するコメダホールディングス(HD)は4月22日、メガバンク3行から総額100億円を借り入れると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大により一部地域では営業時間を短縮しており、当面の運転資金を確保する。
三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の3行から、4月30日付けで借り入れる。無担保・固定金利で借入期間は1年間。
コメダでは緊急事態宣言の発令を受けて4月8日から東京、大阪、福岡など7都府県の約300店舗で午後8時の閉店を基本とする営業時間の短縮を実施、17日からは北海道や愛知、京都など6道府県の約350店舗でも営業時間を短縮している。