イオン北海道、5月5日から『イオン登別店』で毎月フードドライブを実施

イオン北海道(北海道)は、食品廃棄物削減への理解と協力を促進することを目的に、5月5日より毎月「イオン登別店」(登別市)にて「フードドライブ」の取り組みを実施する。これにより、同社の「フードドライブ」実施店舗は計48店舗となる。
イオン北海道は持続可能な開発目標「SDGs」の達成に向けた取り組みの一環として、食品廃棄物の削減に取り組んでいる。
フードドライブは、「家庭で消費されずに残った未開封かつ賞味期限内の加工食品」を店舗へ持参してもらい、その後、必要とする団体へ届けることで食品廃棄物削減につなげる取り組みであり、同社では2022年6月から開始している。
同店で回収された食品は、登別市を通じて市内の子ども食堂「WATの会(WATの会子ども食堂)」「登別更生保護女性会(おにっこ食堂)」「鷲別小学校区きずな推進委員会(子ども食堂と~ます)」へ提供され、支援を必要とする人々へ届けられる。
【フードドライブの概要】
回収場所:イオン登別店サービスカウンター前
※回収場所は変更になる場合あり
回収期間:2025年5月5日(月・祝)~2025年5月11日(日)
※以降、毎月5日~11日を定例として実施
回収食品:米、菓子、乾麺、缶詰、調味料、ジュース、インスタント・レトルト食品など
回収条件:①未開封のもの
②賞味期限が記載されていて残り期限が1カ月以上あるもの
※米は寄贈日に精米から2か月以内のもの
③保存方法が要冷蔵・要冷凍でない常温保存のもの
④製造者または販売者が表示されているもの
⑤成分表示またはアレルギー表示があるもの
受付不可:・回収条件①~⑤を満たさないもの
・アルコール飲料(みりん・料理酒は除く)、生鮮食品、冷凍食品、サプリメントなど






食品小売バイヤー55人が答える2024年と25年の商品政策!粗利確保、差別化策で変化が!