マツキヨココカラ、香港1号店を九龍地区の商業施設に出店

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ドラッグストア「マツモトキヨシ apm観塘店」の外観
ドラッグストア「マツモトキヨシ apm観塘店」の外観

 マツキヨココカラ&カンパニーは5月11日、ドラッグストア「マツモトキヨシ」の香港1号店を九龍地区の商業施設にオープンした。同社はこれまでグループ会社を通じてタイ、台湾、ベトナムに出店しており、海外出店は香港が4カ国・地域目となる。

 九龍地区観塘(クントン)に「マツモトキヨシ apm観塘店」を出店した。観塘では近年再開発が進められ、高級マンションが多く建設されている。健康や美意識が高く、流行に敏感な客層に対して、日本の商品・サービスを提供していく。

 同店の売場面積は約360㎡で、医薬品や健康食品、化粧品、衛生用品、日用品、食品を取り扱う。

 同社は2019年8月に現地法人マツモトキヨシ香港を設立、立地・環境調査や出店に関する各種の準備を進めてきた。

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