【プロヴァンスワイン委員会】日本で関心の高まるロゼワインのプロモーションを強化
世界中で人気上昇中のロゼワイン。プロヴァンスワインの最大の輸出先である米国では、ここ数年飛躍的な伸びをみせ、2018年も好調に推移した。消費者は、さわやかで軽く、飲みやすいロゼワインを求めているようだ。
プロヴァンスはロゼワインの世界最大の産地で、その生産量はフランス産AOCロゼワインの42%、世界全体でも5%を占めている。ぶどうの栽培面積は2万7219haで、600以上のワイン生産者・ワイン流通業者が携わっている。輸出量も拡大を続けており、18年は40万hlに達し、対前年比7%増となった。
世界的なトレンドを追うように、日本でもさまざまな和食によく合うロゼワインへの関心が徐々に高まっている。そこでプロヴァンスワイン委員会は今年から日本でのプロモーション活動を強化。
その第一歩として、5月9日に開催された国内最大規模のワイン展示会「WINE TOKYO」に出展。ブース出展のほかフランスから2名を派遣しセミナーも開催された。
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