コロナ禍で加速する東南アジア小売市場のデジタル化

9月4日にシンガポール統計局が公表した7月の同国小売業売上高は、新型コロナウイルスの影響で対前年同月比8.5%減と厳しい数値となったが、同27.7%減だった6月と比べると大幅に改善しており、シンガポール小売市場が復調の兆しを見せつつあることを示す内容となった。
また、マレーシア統計局が公表した小売業の月次売上高でも、ロックダウン中の4月には同32.4%減を記録したが、都市封鎖が緩和された6月には同9.2%減まで回復。東南アジア全体で小売業界が徐々に以前の活気を取り戻しつつある。
このように業績回復傾向を示す東南アジア小売業だが、コロナ禍で鮮明となったのが、テクノロジーを活用し事業戦略の再構築を試みるデジタルシフトの加速である。
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