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マクドナルド、来年米国で代替肉バーガーの販売拡大へ

マクドナルドの看板
米マクドナルドは来年、植物由来の代替肉を提供する米ビヨンド・ミートと提携し、米国内で代替肉バーガーの販売を大きく拡大する計画だ。金融機関のアナリスト2人が明らかにした。写真はニューヨークで昨年3月撮影(2021年 ロイター/Andrew Kelly)

[ニューヨーク 14日 ロイター] – 米マクドナルドは来年、植物由来の代替肉を提供する米ビヨンド・ミートと提携し、米国内で代替肉バーガーの販売を大きく拡大する計画だ。金融機関のアナリスト2人が明らかにした。

両社は今年11月、国内8カ所で代替肉パティ「マックプラント」を使ったバーガーの販売試験を開始。アナリストによると、各店舗の販売は1日最大70個と、試験を拡大してもよいと判断できる水準に達した。

マクドナルドは14日、ロイターに対して詳細の提供を控えた。ビヨンドからはコメント要請への返信がなかった。

マクドナルドが米国内1万3500カ所以上の店舗で大々的に代替肉バーガーを販売するようになれば、ビヨンド・ミートを筆頭に代替肉メーカーにとって追い風となりそうだ。