セブンが学童保育に菓子・玩具14万個を寄贈、ローソンはおにぎり58万個の配布完了

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セブン-イレブン・ジャパンは3月23日から、国内の学童保育施設などに約14万個の菓子や玩具を順次寄贈する。写真はロイター

 セブン-イレブン・ジャパンは3月23日から、国内の学童保育施設などに約14万個の菓子や玩具を順次寄贈する。新型コロナウイルスの感染拡大防止のための休校措置で、学童保育施設などでおやつなどの需要が高まっていることから、各地域で締結した包括連携協定に基づいて商品を寄贈することを決めた。

 国内26カ所の社会福祉協議会を通じて、約400カ所の学童保育施設などにフライドポテトやチョコレートなど約13万8000個の菓子と、カードゲームやトランプなど約2000個の玩具類を贈る。

 一方、3月10日から3回に渡っておにぎりの無償配布を行っていたローソンは24日、学童保育施設など延べ7163施設に合計で58万4983個の配布を完了した。おにぎりの仕分けや配達は約3900人の社員と一部の加盟店が担当。三菱食品や旭食品など取引先の卸5社も配達に協力した。

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