週刊スーパーマーケットニュース いなげや、神奈川県綾瀬市・藤沢市で移動スーパーを開始!
いなげや(東京都/本杉吉員社長)の移動スーパー「移動スーパーとくし丸 いなげや30号車」が3月26日、神奈川県綾瀬市・藤沢市でサービス提供を開始する。移動スーパー事業を展開する「とくし丸」(徳島県/新宮歩社長)とフランチャイズ契約を締結し、2017年10月に移動スーパー事業をはじめた。以来、販売委託契約を結んだ個人事業主が、小型の特殊車両を使っていなげやの商品約400品目・1200点を積み込んで地域を巡回するかたちで事業を拡大してきた。近年、移動スーパーの需要が高まる中、いなげやも展開を加速させている。(3月21日~27日までのニュースをまとめました。)
コープさっぽろ
個人向け雑事代行サービス事業を拡大
雑事代行事業「こまるとコープ」のサービスを、3月31日から帯広地区で開始する。同サービスは21年6月から、札幌市南区の一部地域で開始された。家庭の中のちょっとした困りごとの相談を受ける機会が急増し、今回の実施エリアを拡大に至った。職員が対応できない案件の場合は、委託する専門業者が対応する。作業費は1時間当たり2000円(税抜)で、片道20㎞以上の場合、出張費として2000円(同)を加算する。
コープみらい
<埼玉エリア>文房具ドライブを開始
3月21日から文房具ドライブの取り組みを開始した。この活動は、家庭で使いきれない未使用文房具を持ち寄り、まとめて地域の福祉団体や施設などに寄付するものだ。新品または未使用品、学校などで使える鉛筆、ノート、消しゴム、定規などを対象品とした。
コープこうべ
「営業終了候補店」を設定し、継続・終了を判断
23年以降、業績不振が続くなど課題を抱える店舗から「営業終了候補店」を設定する。該当店舗を利用する組合員に対し、店舗の経営状況とより一層の利用のお願いを付記したハガキを送付する。約半年間にわたる業績改善の状況を踏まえ、営業継続の可否を判断する。25年度は7店舗が営業終了候補店として通知される。
ライフコーポレーション
<近畿圏>「大阪産」を集めた「大阪フェア」を実施
3月29日と30日、近畿圏の店舗で大阪府にゆかりのある商品を集めた「大阪フェア」を開催する。4月に「大阪・関西万博」が開幕する大阪府を盛り上げるためのフェアで、府内で生産・収穫された農林水産物と加工品の「大阪産」商品や、府認証の加工品「大阪産名品」、「大阪・関西万博公式ライセンス商品」を展開する。「セブンパーク天美店」(大阪府松原市)の催事場では、最大級の品揃えで臨む。