ユニバース、岩手県軽米町と「災害時の物資供給に関する協定」を締結


ユニバースと岩手県軽米町との災害時における物資供給に関する協定の締結式
右から 軽米町 山本町長、ユニバース 取締役店舗運営本部長 起田氏(ユニバース ニュースリリースより)

 アークスグループで北東北に食品スーパーを展開するユニバース(青森県)は7月8日、岩手県軽米町と「災害時における物資供給に関する協定」を締結した。今回の締結により、同社の協定締結数は25となった。

 同協定は、災害発生時に被災者や災害対応にあたる関係者に対し、食料品や日用品などの必要な物資を供給することを定めたもの。

 この協定によりユニバースは、軽米町からの要請を受けた際、近隣の店舗や同社が設置している青森県八戸市の災害用備蓄倉庫から避難所などへ必要な物資を供給する。

 同社は、「食のライフライン」を担う企業として、出店地域の自治体と協定締結を進めており、今後も災害への備えを強化し、地域の「安全・安心な暮らしの実現」に貢献していく方針だ。

関連記事ランキング

関連キーワードの記事を探す

© 2025 by Diamond Retail Media

興味のあるジャンルや業態を選択いただければ
DCSオンライントップページにおすすめの記事が表示されます。

ジャンル
業態