イケア、4月24日より「センター受取り(小物配送専用)」サービスを拡大


イケアの「センター受取り(小物配送専用)」イメージ
(画像)イケア・ニュースリリースより

 イケア・ジャパン(千葉県)は4月24日より「センター受取り(小物配送専用)」サービスを拡大した。

 同社では、お客の暮らしに合った方法で商品を楽しめるよう、近隣の受取りセンターや佐川急便の営業所まではイケアが商品を配送し、その後は利用者自身が持ち帰る仕組みの「センター受取り」サービスを展開している。

 同サービスには「大型配送サイズ専用」と「小物配送専用」の2種類があり、今回は「小物配送専用」の対象拠点を追加するかたちで拡大した。具体的には、宮城県、福島県、山形県の28カ所の佐川急便営業所において、新たに小物配送専用のセンター受取りサービスが利用可能となった。

 「小物配送専用」のセンター受取りサービスでは、対象商品を佐川急便の拠点で受け取ることができ、自宅までの配送に比べて費用を抑えることができる。料金は通常¥800であり、Lサイズの商品を自宅に配送した場合の¥1,500(メインエリア外は¥1,900)と比べて割安となる。

 受け取り可能日時は最短で注文から3日後となっている。利用には条件が設けられており、対象となる商品の重量は30kgまで、3辺の合計が160cm以内である必要がある。なお、アウトレット商品、植物、食品についてはサービスの対象外である。

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