東芝テック、量販店向けPOSシステム「PrimeStore Accel」を発売

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「PrimeStore Accel」の画面イメージ
(「PrimeStore Accel」の画面イメージ)東芝テック・ニュースリリースより

 東芝テック(東京都)は、2009年から累計約31,000店舗で導入されている量販店向けPOSシステム「PrimeStore」の操作性を大幅に向上させた新モデル「PrimeStore Accel」を1月6日に発売した。

 今回、新たに発売する「PrimeStore Accel」は多くのユーザーの意見を取り入れて開発されている。機器設置スペースの有効活用を実現するため、画面タッチのみによるレジ業務を可能にし、表示画面は視認性の高いデザインに刷新された。

 また、POSシステムの省スペース化のニーズに応え、全ての操作を物理的なキーボードなしで可能にした。キーボードを持たないPOSターミナルにも対応する。さらに、各操作場面で有効なボタンのみを画面に表示することで、ボタンの押し間違いを防ぎボタンを探す時間を短縮する。

 また、迷わない操作性を目指し、画面に表示する操作ボタンを見直すことで「いま何の操作を行っているか」を理解しながら直感的な操作を可能にしている。複雑なレジ業務には操作ガイダンスメッセージや操作フローを工夫して表示し、操作に迷わない設計となっている。

<「PrimeStore Accel」の発売概要>
商品名:PrimeStore Accel
発売日:2025年1月6日
発売地域:全国
販売予定数:7,000台/年間
販売ターゲット:スーパーマーケット、ドラッグストア、ホームセンターなど

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