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エディオン、ニトリ商品を組み合わせた「インテリアパック」を全店で販売

エディオンが取り扱いを始めるニトリの商品を組みあわせた「インテリアパック」のイメージ
一人暮らし用のベッドやマットレス、寝具セットなどをパックで販売する

 家電量販店大手のエディオンは、ニトリの商品を組み合わせた「インテリアパック」の取り扱いを始める。2023年1月から開催する「新生活応援家電フェア」にあわせて、グループの「エディオン」「100満ボルト」全店で取り扱いを開始する。

 春から新生活を始める人向けに一人暮らしにちょうどいいシングルベッドやマットレス、テレビ台にもなるローボードなどをワンセットにして販売する。家電と家具を買い回る手間が省け、商品の配送もまとめて行う。

 価格は、パイプベッドやマットレス、寝具6点、テーブル、ローボードの5点がセットになった「快適パック」が税込4万5770円、システムデスクとワークチェアの2点セットが2万3800円など。

 エディオンとニトリホールディングス(HD)は22年4月、資本業務提携を結んだ。ニトリHDがエディオンの株式の10%を保有する主要株主となり、10月には「エディオン倉敷本店」(岡山県倉敷市)にエディオンとニトリの商品をコーディネートした展示ブースを設置。一部のニトリ商品を購入できるようにした。