東急電鉄、町田市のアウトレット跡地に約200店舗の商業施設、19年度開業

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 東京急行電鉄は、2月12日に閉館したアウトレットモール「グランベリーモール」(東京都町田市)の跡地に店舗数を2倍の約200店舗に増やした商業施設を2019年度に開業する。

 町田市と共同で進める田園都市線南町田駅周辺の再開発事業として、公園や周辺住宅と一体的に整備を進め、歩行者の周遊性を高める。

 商業施設の敷地面積は約8万3000平方メートル、店舗面積は約5万3000平方メートルで、5月頃に着工する。アウトレットショップを拡充するとともに、ライフスタイル提案型の物販や飲食店も誘致。

 延床面積約15万1000平方メートルの商業施設内には、豊かな自然を感じられる7つの広場を整備し、街歩きの楽しさを感じられる空間づくりを目指す。

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