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【三越伊勢丹HD】新しい管理会計システムを稼働、グループ企業横断で収益管理可能

 今年4月に傘下の伊勢丹と三越を合併させた三越伊勢丹ホールディングスは、システムの統合を完了させると共に新たな管理会計システムを稼働させた。

 新システムでは店舗単位およびグループ全体での収益管理を行えるようになった。具体的には各店舗や地方子会社単位だけでなく、総務・経理・経営企画などのグループ統括部門が事業会社を横串にして損益管理ができる仕組みを実現した。

 管理会計のシステム改変に当たってはプライスウォーターハウスクーパースがコンサルティングを担当、オラクルの予算計画・実行管理アプリケーションを採用した。