東急ハンズ、カインズ傘下での新体制を発表
東急ハンズは、3月31日付でカインズの完全子会社となった。これに伴い、新役員人事を発表した。
東急ハンズの代表取締役会長に、カインズの高家正行代表取締役が就任。取締役副社長には、カインズの桜井悟取締役が就任した。木村成一社長はそのまま留任する。カインズからは、他5名が東急ハンズの取締役に送り込まれ、取締役13名の内7名が占める。
なお、東急ハンズは、東急不動産グループから離脱したことで、「東急」等を含む商標その他の標章にいては、一定の移行期間の経過後に、その使用を全て終了する予定だ。