オートバックスセブン、専務の堀井氏が社長昇格、小林社長は会長に

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4月1日付でオートバックスセブンの社長に就任する堀井勇吾氏
堀井氏は4月1日付けで代表取締役となり、6月下旬の株主総会後の取締役会で社長に就任する

 オートバックスセブンは3月28日、取締役専務執行役員の堀井勇吾氏(49歳)が社長に昇格すると発表した。4月1日付けで代表取締役となり、6月下旬の株主総会後の取締役会で社長に就任する。

 2016年から社長を務める小林喜夫巳氏(66歳)は、取締役会長および取締役会議長に就く。

 堀井氏は1995年に入社、法務部長や執行役員法務・総務担当、取締役常務執行役員海外事業担当、同社長室・事業企画担当兼オートバックス事業企画担当などを経て、2020年4月から取締役専務執行役員オートバックス事業企画・営業統括兼社長室・事業企画担当を務める。

 また、執行役員経理・財務・広報・IR担当の池田知明氏(60歳)が、新任の取締役に就任する。池田氏は北海道拓殖銀行を経て、ファミリーマートに入社。ファミリーマートでは執行役員財務・IR部長などを務め、19年4月にオートバックスセブンに入社した。

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