イズミ、自社製造の総菜を「zehi」ブランドで展開、今期中50アイテム以上に
イズミは4月1日から、自社グループで企画・製造・販売する総菜を「zehi(ゼヒ)」ブランドで展開する。すでに販売している看板商品に新開発した総菜・生鮮加工品を加え、zehiブランドとしてグループ全187店舗で順次販売する。
zehiブランド商品は、衛生管理制度のHACCPに対応した自社工場(グループのゆめデリカを含む)で製造する。
対象商品は、「手詰めいなり寿司」(7個、税別380円)、「店内仕込みのポテトサラダ」(100g、158円)、「夢次郎のおはぎ」(2個、240円)など20アイテム(総菜14、ベーカリー2、生鮮加工品4)からスタート。2023年2月期中に50アイテム以上に増やす。
サステナブルな取り組みも強化する。zehiブランドの売上の一部をNPOの「全国こども食堂支援センター むすびえ」に寄付し、各地域のこども食堂を支援するほか、リサイクルトレーの使用などによりプラスチックの使用量の削減、CO2の削減につなげる。