カインズ、早稲田大学とルーズリーフを開発

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 カインズは、早稲田大学と産学連携している「C&Wプロジェクト」において、ルーズリーフとルーズリーフケースの共同開発を行い、1月8日より全店で販売を開始した。

 「C&Wプロジェクト」は、カインズと早稲田大学との連携教育プログラムの一環で、『CAINZ』『WASEDA』の頭文字を取ったプロジェクト名。プロジェクト3年目の今回は、学生が日頃使用するルーズリーフに着目し「こうだったらいいのに」というアイディアを商品化した。

 「3ドットルーズリーフ」は、 “3ドット”を罫線内に多く設けているため、短い定規でも区切り線が引けて、罫線も、従来品の約2分の1の薄さにして、見るときには邪魔にならず、コピーした際に罫線が消えるようにした。

 「ノートがデータ化できるルーズリーフケース」は、ケースの四方にある切込みにルーズリーフをはさんで、スマホの専用アプリを起動してカメラで撮影すると、スマホで閲覧できるようデータ化される。また、ルーズリーフの隅を規則的に塗りつぶす「アクションマーカー」機能を使用すると、撮影時に自動でフォルダ分けされる。

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