コメリ災害対策センター、大阪府泉佐野市と災害時物資供給協定を締結


NPO法人コメリ災害対策センターのロゴ
(コメリ災害対策センター ニュースリリースより)

 NPO法人コメリ災害対策センター(新潟県)は10月3日、大阪府泉佐野市(いずみさのし)と「災害時における物資供給に関する協定」を締結する。

 この協定により、同センターが全国の自治体などと結んだ協定数は累計1,187件となる。

 コメリ災害対策センターは、ホームセンターを展開するコメリ(新潟県)が「コメリパワー」や「コメリハード&グリーン」を通じ、災害発生時に必要な物資を必要な場所へ届けることを目的に2005年9月に設立された。地域のライフラインとしての役割を果たすことを理念に活動している。

 設立から20年にわたり、全国の自治体等と物資供給に関する取り組みを継続しており、現在では全国の6割を超える自治体と協定を締結している。

 これまでの主な支援実績には、中越沖地震(2007年)、東日本大震災(2011年)、熊本地震(2016年)、西日本豪雨(2018年)、能登半島地震・奥能登豪雨(2024年)などがあり、ペットボトル飲料水、携帯用トイレ、ニトリル手袋、ブルーシートなど多岐にわたる物資を供給している。

NPO法人コメリ災害対策センター
(NPO法人コメリ災害対策センター ニュースリリースより)

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