ヤマザワ、山形県内15店舗でフードドライブ開始 食品ロス削減に貢献
ヤマザワ(山形県)は11月5日、一般社団法人やまがた福わたしや県内の複数の社会福祉協議会と連携し、山形県内の15店舗で新たにフードドライブを開始したと発表した。
この取り組みにより、同社のフードドライブ実施店舗は山形県内27店舗、宮城県内3店舗を合わせ、合計30店舗に拡大する。
フードドライブとは、家庭や職場で余った食品や日用品を持ち寄り、福祉団体を通じて必要な個人や団体に寄付する活動である。食品ロス削減と地域支援を兼ねたこの取り組みは、環境と人にやさしい活動として期待されている。
今回の活動は11月1日から順次開始され、回収品はサービスカウンター付近の専用BOXで受け付けている。対象品は常温保存が可能で未開封の食品や日用品で、賞味期限が1か月以上あるものに限られる。米についても精米日から1年以内のものが目安とされる。