ワークマン、上半期の営業利益は54.3%増の86億円、既存店売上高27.8%増

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 ワークマンは10月29日、2019年4〜9月期の営業利益が前期比54.3%増の86億円になったようだと発表した。新業態「ワークマンプラス」の出店効果やSNSなどを活用したプロモーション効果でブラント認知が向上、既存店売上高が27.8%増と大きく伸びたことが要因。

 既存店の客数は21.0%増、客単価も5.6%増えた。出店効果もあり営業総収入は44.9%増の418億円、純利益は51.7%増の58億円となったようだ。従来予想をそれぞれ88億9000万円、14億円上回る。9月末時点の店舗数は848店舗、このうちワークマンプラスは69店舗となった。

 通期の業績予想は据え置いた。20年3月期の営業総収入は前期比9.6%増の733億6000万円、営業利益は11.0%増の150億1000万円、純利益は11.0%増の108億8000万円を見込む。

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